対四間飛車穴熊 急戦

 

今日も藤井4段が勝ち、17連勝を達成されました。

 

澤田先生との対局が非常に楽しみです。

 

将棋ウォーズでのこの局面。

 

 

 

本譜はここから、34歩、22角、24歩、同歩、同銀、23歩と進みました。

 

 

 

これで33歩成から突破できると勘違いしてしまい、

 

ここで23歩と指されて、35銀と引くのではいまいちな感触でした。

 

本譜24同銀のところで28飛車もあったような気がします。

 

相振り飛車2

 

前の記事の局面の続きです。

 

お互い玉を囲い合いましたが、

 

後手は歩切れで作戦勝ちを意識したこの局面。

 

 

 

ここから95歩、同歩に92歩〜93歩から85桂馬と指したのですが、

 

85桂馬と指した瞬間ひどい手を見落としたと気づきました。

 

 

 

ここから88角成、同飛車、66角!

 

せっかくに作戦勝ちを棒に振ってしまいました。

 

戻って95歩では39玉〜48金と玉を固めるのが良かった気がします。

相振り飛車

 

相手の三間飛車の出だしに中飛車にしたこの局面。

 

 

 

最近はもっぱら居飛車ばっかり指しているのでちょっと新鮮。

 

ここで飛車を56や59に引くてもありますが、

 

44飛車と歩を取るてもあります。

 

 

 

44同角には、同角で自陣に飛車を打つスペースがないので、

 

若干?有利な局面だと思います。

相掛り

 

最近はもっぱら居飛車ばっかりです。

 

相掛りで先手が35銀と出て2筋突破を目指した局面。

 

 

 

どうやって受けるんだろうと思って居たら、

 

85飛車、46銀、88角成、同銀、44角!!

 

 

 

しびれました。

角換わり

 

お互いが桂馬をぽんぽん跳ねるのを目指したこの局面。

 

 

 

今から25歩と指しても、33銀とは上がってもらえず、

 

65桂馬と指されて困りました。

 

ここでは78金として、65桂馬には88銀とするべきだったでしょうか。

対中飛車

 

GWいかがお過ごしでしょうか。

 

相手が居飛車と見せかけて中飛車に振ったこの局面。

 

 

 

ここから68玉から船囲いにしたのですが、

 

手詰まりになりあまり自信がない局面に。

 

56歩と指し、68銀から右玉に囲う展開の方がよかった気がします。 

石田流

 

たまに遭遇するこのタイミングでの33桂馬。

 

 

 

46歩と桂跳ねを防いでも、36歩、同歩、45桂馬!

 

と実際に指されて困った経験があります。

 

本譜は78玉と寄ってみたのですが、

 

45桂馬と跳ねられて困りました。