相掛り
相掛りの1局。
先手が33歩と指し、31金と引いた局面。
ここで露骨に32銀や、23飛車也もあると思うのですが、
本譜は74桂馬と指して見ました。
72飛車と逃げると、83角と指し、73飛車と逃げれば
61角成と相手玉の逃げ道がなくなります。
角換わり 対銀冠
角換わりの将棋で、後手が銀冠を目指している局面。
ここから本譜は48金、33桂馬、29飛車と指したのですが、
後手に銀冠に組まれてしまい、作戦負けを感じました。
ここでちょっと無理かもしれませんが、
45歩と積極的に攻めるべきだったかなと。
同歩なら同桂で、44銀には71角!があるので、
後手も悩む局面のような気がします。
横歩取り
佐々木流?のこの局面。
先手の77桂に後手が84飛と引いたところです。
ここで本譜は45桂!と大決戦にいったのですが、
冷静に見ると一回85歩を入れるべきでした。
この数手後に89飛車成りとされたのですが、
一回85歩を入れておけばダイレクトに成ることができません。
しかしこの戦法は桂馬をぽんぽん跳ねて攻めるので
指していて気持ちがいいです。
角換わり
角換わりの1局。
あまり研究してないのですが、この形なら成立してるのかな?