横歩取らない?

 

前からこういう指し方があるのは知っていたのですが、

 

最近先手番で横歩取りを拒否するこの指し方にはまってます。

 

 

 

ここで23歩と指してもらえると、ひねり飛車にした時に徳をするらしいです。

 

後手としてはぎりぎりまで23歩を保留するのでしょうか。

 

個人的にひねり飛車は昔から好きな戦法です。

角換わり 対銀冠

 

角換わりの将棋で、後手が銀冠を目指している局面。

 

 

 

 

ここから本譜は48金、33桂馬、29飛車と指したのですが、

 

後手に銀冠に組まれてしまい、作戦負けを感じました。

 

ここでちょっと無理かもしれませんが、

 

45歩と積極的に攻めるべきだったかなと。

 

同歩なら同桂で、44銀には71角!があるので、

 

後手も悩む局面のような気がします。

横歩取り

 

佐々木流?のこの局面。

 

先手の77桂に後手が84飛と引いたところです。

 

 

 

ここで本譜は45桂!と大決戦にいったのですが、

 

冷静に見ると一回85歩を入れるべきでした。

 

この数手後に89飛車成りとされたのですが、

 

一回85歩を入れておけばダイレクトに成ることができません。

 

しかしこの戦法は桂馬をぽんぽん跳ねて攻めるので

 

指していて気持ちがいいです。

 

角換わり棒銀

 

最近はもっぱら居飛車ばっかり指してます。

 

相手の棒銀に端を突破されてちょっと悪いながら、

 

馬ができてチャンスが来た局面。

 

 

 

45桂馬と指して、22銀と引いた局面。

 

馬が逃げると遅いと負けると思ったので、33銀と指しました。

 

本譜は同銀、同桂成り、同金に31銀と進み手応えを感じました。 

 

 

対振り飛車急戦

四間飛車に急戦で飛車角交換になり、

 

42飛車に31歩と銀取りを受けた局面。

 

 

 

桂馬も捌けてるし、まあまあかと思っていましたが、

 

ここで手が思いつかず本譜は52角と筋が悪そうな攻め。

  

今見ると44角と指す手があったかなと思いました。

 

51金と飛車取りにくれば72飛車なりから53桂成りでどうでしょう。